2012年5月4日金曜日

第50回 ヨーク鉄道模型ショー


暖かな4月のある午後、私は、桜の木の立ち並ぶ通りを、第50回目のヨーク鉄道模型ショーに向かいました。毎年行われるこの鉄道模型ショーは今年で50年目を向かえ、英国内でも、その長い歴史で知られています。

今年は、約130件の展示と40台ものレイアウトが揃い、その上、業者や鉄道協会からも大勢の参加があり、非常に賑わったショーとなりました。英国内はもちろん、欧州各国からやって来るお客さんの数は、約8000人にのぼります。

展示物は、1900年代初頭の機関車から最近のものまで、小さな物としては、大人の親指ほどの大きさの、2ミリスケールの機関車など、サイズも種類も様々でしたが、中でも特に私の目をひいたのは、独シュヴァッハハウゼンのOゲージのレイアウト(約900x75cm)でした。それもそのはず、今年このレイアウトは、『バーナード・リッチモンド記念盾』賞を受賞したのです。
 


 この見事なレイアウトを製作したピーターさんは、日本の皆様からのご注文、ご依頼も受け付けております。お問い合わせは、日本語でヨーク日本語サービスまでお送りください。メールアドレスは、enquiry*yjls.co.uk*@に置き換えてください)です。


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